本人の胸が比較的貧弱だと思う女性、左右胸が非対称的に小さい、あるいは大きい女性、出産後小さくなったバスト、または授乳によってたるんだバストの女性、老化によってバストが垂れた女性、以前の豊胸手術のため固くなった胸などが手術対象になります。
わきから3-4cm程度の小さい切開線を通して筋肉下に食塩水で満たしたシリコンバックを挿入。最近は食塩水バックとシリコンバックの短所を補う、コヒーシブ・ジェルバックが多く使われています。
胸がとても大きいと考えたり、一方の胸が非対称的に小さい、あるいは大きい場合、出産後の急激な乳房増大による巨大乳房、良性腫瘍による巨大乳房、それによって腰が痛いなど、他の疾患が伴う場合などが主な手術対象です。
時期的には、授乳の終わった時期が一番適当です。乳房縮小手術方法はたいてい縮小する乳房の量によって決まり、300-500mg程度なら、傷あとが小さな乳輪まわりを利用した縮小手術ができます。